アンフィニカスタムワークス

店主プロフィール

アンフィニカスタムワークス店主:藤岡光徳(Fujioka Mitsunori)

店主Profile

1960年代
大阪府堺市生まれ。
両親の話によると、好奇心旺盛で近くにある電気製品等をよく分解して壊していたそう。

1970年代
機械好き・工作好きの少年時代〜ギターやベースとの出会い
友だちからプラモデル、先生から授業の見本製作等々、頼まれて様々なものを製作。
また放送委員として放送室でミキサーを操作。
中学生時代にフォークソングブーム到来。アコースティックギターと出会う。
時を同じくして、友だちからツェッペリンなどのコピーバンドに誘われ、じゃんけんに負けてベースを担当。時にはドラムも…。以来、憧れのギターやベースを眺めに近所の楽器屋さんに足繁く通う日々…

1980年代
音を創る世界に魅了され上京〜進学〜就職
楽器、機材、コンシューマーオーディオ、プロオーディオにまで興味は広がり、レコーディングエンジニアを目指し、東京・蒲田にある日本工学院専門学校音響芸術科へ進学。卒業と同時に、当時狭き門と言われていたレコーディングスタジオに見事就職。レコーディングアシスタントとして、当時名だたるアーティストの録音現場に立ち合う。しかし当時のアシスタントの給与は少なく、東京単身暮らしの身では生活が苦しく、やむなく退職。
その後1年程、秋葉原でコンシューマーオーディオ機器の販売員として勤務。
その後、プロオーディオ機器の輸入商社へ転職。スタジオ・PA機器のマイクロフォンからスピーカーに至るまで、幅広い機材のメンテナンスに従事。

1990年代
プロオーディオ業界〜楽器業界へ
同じ業界内の輸入商社からお誘いを受け転職。企業セミナーや大物アーティストのコンサートや大規模イベントなどでの大型映像機器のオペレーションに従事。
その後、楽器メーカーに転職。エレキギターのピックアップやアンプの開発・改造・修理を行う傍ら、勤務先の上階にメーカーが運営するスクールがあったこともあり、勤務時間外の合間を縫ってギター製作も学ぶ。当時、アーティストに提供する楽器がそれぞれのアーティストに合わせて調整されているのを見て、一般のプレイヤーにもその人に合わせた調整をするサービスがあっても良いのではないか…と考える。
その後、再びプロオーディオ業界に戻り、輸入代理店でメンテナンス業務を再開。

2000年代
デジタル音楽業界〜起業
その後、DTMソフトウェアを取り扱う会社に転職。カスタマーサポートの他、ソフトウェアのローカライズや日本語マニュアル作成にも従事。その海外ソフトウェア会社がApple社に買収され、勤務していた会社も解散。
その頃フォークブームの再来により、フォーク喫茶やフォーク酒場が増え始め、たまたま行ったフォーク酒場にあったギターを調整させてもらったところ、オーナー様やそれを弾いたお客様から「弾きやすい」「音が良くなった」と好評いただき、そこからの口コミにより調整依頼が増加。
楽器メーカー勤務時にふと思った「プレイヤーに合わせた調整サービスの需要があるのでは?」と起業を決意。アンフィニカスタムワークスとして仕事を開始。
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